2007年08月
2007年08月31日18:31『夜夢』文庫化です!
2005年3月に祥伝社から単行本で出たホラー短編集『夜夢』が文庫化されます。奥付は9/5ですね。この週末くらいから店頭に並ぶと思います。
解説は、ホラー小説ならこの人! のクラニー、倉阪鬼一郎さん。
わたしのホラーはあんまりスプラッタではないので、血とか内臓とかぐっちょんぐっちょんはイヤン、という方でも大丈夫です(^^;
まあ、いちおう、版元さんの売り文句では「恋愛ホラー」となっていますが、どちらかと言えば、奇譚に属する物語が多いんじゃないかな?
ようやく涼しい風が関東地方にも吹いて、酷暑だったこの夏も終わりに近づいていますが、虫の声を聴きながらの秋の夜長、「なんだか不思議な物語」をつらつら読むのも素敵です。
よろしくお願いいたします。
2007年08月31日17:33ここで後日談 北海道の旅 番外編2
8/21に函館の金森洋物館で買ったアクセサリーには後日談が。
この時、わたしが買ったのは、自分用のネックレスとピアスのセット、それに、ちびりんと一緒にお留守番してくれているTさんとBさんにそれぞれ、ネックレスでした。
他に、夫のキーホルダーと、北海道の藍染め工房勢の藍染め手ぬぐい二本。
それと、担当さんたちへのお土産にイクラのマグネット(笑)とかごちゃごちゃ。
で、店員さんがそれらを袋に入れながら計算している間、店員さんの手元を見ていても暇なので、他のいろんなものをひやかしていたんです。
お会計が済んだ時、全部袋に入っていたので、買ったものがすべて入っているかどうか確認はしませんでした。
で、次の目的地洞爺湖のホテルを出る時、洗濯物やなんやらと一緒にそれらは自宅に宅配便で送ってしまいました。今度の旅行では、ホテルをかわるたびに不要なものは自宅に送り返す方式をとっていたので。
その宅配便を受け取ったのが27日。一週間分の洗濯物と、宅配便が合計で10個(スーツケースなども旅が進むにつれて送り返したので)をほどき終えるのに三日かかり、すべての荷物が消滅したのは昨日のこと。
ところが、全部の荷物を徹底的に調べたのに、函館で買ったもののうち、ピアスだけが見つかりません。
おそろいのデザインのネックレスや、Tさんたち用のネックレスはちゃんと入っています。
どこかに落ちたのかなあ、とさんざ考えましたが、洞爺湖のホテルではお土産の袋を開けていないので、ホテルの部屋に忘れたというのも考えられません。
もう10日近く経ってるし、観光客の多い季節だからいちいちおぼえてないだろうし、と躊躇したのですが、まあだめもとでお店に訊いてみよ、と、昨日電話してみました。
すると、「あのー、実は21日の日にそちらで、イスラエルの人のデザインの……」と言いかけた途端、電話口の女性が「ああっ、すみませんでしたっ、すぐ送りますのでご住所をっ」と言ってくれたんです。
お店の人がピアスを袋に入れ忘れていたんですね。
でも、10日近く経っているのに、それをずーっと気にしていてくれたんだなあ、と、なんだか嬉しくなってしまいました。
そんなの当たり前じゃん、という話ではあるんですが、「そんなのうちは知らない」とつっぱねればそれまでのことですし、カード決済だったので、カード会社に電話して料金の訂正をしてしまえば、ピアスは他の客に売ることもできたわけです。
なのに、どうしよう、あのお客さんに渡さないと、とずっと思っていてくれて、電話でもすぐわかるように、店員さんに引き継ぎもしていてくれた。
電話をするまでは、ブルーな気分だったんですが、この対応で心があったまりました。
北海道、ほんとにいいところです(^^)
この時、わたしが買ったのは、自分用のネックレスとピアスのセット、それに、ちびりんと一緒にお留守番してくれているTさんとBさんにそれぞれ、ネックレスでした。
他に、夫のキーホルダーと、北海道の藍染め工房勢の藍染め手ぬぐい二本。
それと、担当さんたちへのお土産にイクラのマグネット(笑)とかごちゃごちゃ。
で、店員さんがそれらを袋に入れながら計算している間、店員さんの手元を見ていても暇なので、他のいろんなものをひやかしていたんです。
お会計が済んだ時、全部袋に入っていたので、買ったものがすべて入っているかどうか確認はしませんでした。
で、次の目的地洞爺湖のホテルを出る時、洗濯物やなんやらと一緒にそれらは自宅に宅配便で送ってしまいました。今度の旅行では、ホテルをかわるたびに不要なものは自宅に送り返す方式をとっていたので。
その宅配便を受け取ったのが27日。一週間分の洗濯物と、宅配便が合計で10個(スーツケースなども旅が進むにつれて送り返したので)をほどき終えるのに三日かかり、すべての荷物が消滅したのは昨日のこと。
ところが、全部の荷物を徹底的に調べたのに、函館で買ったもののうち、ピアスだけが見つかりません。
おそろいのデザインのネックレスや、Tさんたち用のネックレスはちゃんと入っています。
どこかに落ちたのかなあ、とさんざ考えましたが、洞爺湖のホテルではお土産の袋を開けていないので、ホテルの部屋に忘れたというのも考えられません。
もう10日近く経ってるし、観光客の多い季節だからいちいちおぼえてないだろうし、と躊躇したのですが、まあだめもとでお店に訊いてみよ、と、昨日電話してみました。
すると、「あのー、実は21日の日にそちらで、イスラエルの人のデザインの……」と言いかけた途端、電話口の女性が「ああっ、すみませんでしたっ、すぐ送りますのでご住所をっ」と言ってくれたんです。
お店の人がピアスを袋に入れ忘れていたんですね。
でも、10日近く経っているのに、それをずーっと気にしていてくれたんだなあ、と、なんだか嬉しくなってしまいました。
そんなの当たり前じゃん、という話ではあるんですが、「そんなのうちは知らない」とつっぱねればそれまでのことですし、カード決済だったので、カード会社に電話して料金の訂正をしてしまえば、ピアスは他の客に売ることもできたわけです。
なのに、どうしよう、あのお客さんに渡さないと、とずっと思っていてくれて、電話でもすぐわかるように、店員さんに引き継ぎもしていてくれた。
電話をするまでは、ブルーな気分だったんですが、この対応で心があったまりました。
北海道、ほんとにいいところです(^^)
2007年08月31日17:11赤レンガ倉庫がトレンド -超ミーハー北海道の旅21-
洞爺湖に夕方までに着けばいいので、早めに出て大沼を観光するというのも考えたんですが、あんまり駆け足であちこち行っても感動が薄いだろうということで、大沼は次回におあずけ、函館赤レンガ倉庫を見物することにしました。
港町には戦前たくさんあった赤レンガ倉庫。保存してトレンディな観光スポットとして売り出したのは、やっぱ横浜が最初かしら。北海道では小樽が有名ですが、函館の赤レンガ倉庫はお金をかけて美術館とショッピングセンター、フードセンターにしてあるようです。バカラの美術館とか、時間があれば寄りたかったな。
今日は、金森洋物館というショッピングセンターだけ覗いてみました。
雰囲気からすると、サイパンの、ニッコーホテルの前にあるショッピングセンターに似てる? 洋服や雑貨にお土産物屋さんがぎっしり。
あらためて驚いたのは、韓国と中国からの観光客がものすごく多い! ということでした。京都に20年も住んでいたので外国人の観光客がいっぱいいる、というのには慣れっこなんですが、韓国語と中国語がこれほどまでに北海道を席捲しているというのは、びっくり。北海道が韓国や中国からの観光客に大人気だというのはテレビの報道なんかで知ってはいたけれど、こんなにすごいとは想像してませんでした。20数年前と10数年前の二度、北海道に来たことがありますが、その時は海外からの観光客にはほとんど出会わなかったものね。
トイレや洗面所の注意書きも、ハングルと漢字が日本語より大きく書いてあったりします。
昔、サイパンに行った時、お土産物を山ほど買っている韓国からのハネムーナーを観て、日本人とお土産に関するメンタリティはほんとそっくりだな、と思ったものですが、あらためて、中国人も韓国人も、お土産に関するメンタリティは日本人といっしょだ、と思いました(^^)
手ごろな値段の細かいものをいっぱい買込む人たちですごい熱気(^^; このへんのところが、アメリカやヨーロッパからの観光客と決定的に違う面ですね。彼らは、いわゆる「お土産」というのはほとんど買わない。自分の旅の思い出に何かちょこっと買ったり、恋人や家族へ何か買ったりはするけれど、職場の同僚だとか近所の人のために、ごそっと買込んだりはしませんよね。
でもわたし、アジアの特質なのかな、この「お土産買込む」っての、嫌いじゃないんです。よく馬鹿にする人がいるけれど。
なんて言えばいいのかな、「楽しさのおすそ分け」みたいな感覚で、くだらないもの、安いものでも、何かあげたい、という気持ちは、素敵なものなんじゃないかと思います。貰った方も、こんなもん貰ってもなー、と苦笑しつつも、あいつは北海道に行って来たのか、ふーん、と、一瞬思うことができるでしょ。
バカンスに同僚がどんなところに旅したか、まったく気にもしないという文化よりは、「いいなあ」「あたしも行きたいなあ」なんてちらっと思える文化の方が、わたしは好き。
まあ程度問題なので、貴重なお小遣いを全部、職場の同僚へのお土産でつかってしまわないよう、注意は必要ですが。
金森洋物館にある「SOIL」というお店が、わたしの目的でした。ここは、雑貨やアクセサリーなどのお店ですが、店の一部に北海道在住の工芸家が作った作品が販売されています。夫は革工芸家の一点物のキーホルダーを購入。わたしは、北海道ではここの他に一軒おいているだけ、という、イスラエルのデザイナーがデザインしたビーズのアクセサリーを買いました。
今日はおかしなお天気で、ざーっと雨が降ったかと思えば、ぎんぎんに日が照ったり。天気予報によれば、洞爺湖方面はどんどん天気が悪くなるらしい。花火、だいじょうぶかなあ。
午後一時前に、函館を出て、洞爺湖に向かいました。
2007年08月31日14:25『紗央里ちゃんの家』
第13回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。かなり風変わりな作品です。日常的な設定の中で、とんでもなく非日常なことが起り、読み進むにつれて、物語世界のすべてが「壊れて」いることに読者は気づかされます。主人公の小学生男子でさえが壊れています。
スプラッタとは呼べないだろうなあ。でも、人肉どっぷり、な描写が続くので、そういうのが苦手な方はパスした方がいいかも(^^; ただ、そういうもの特有の気持ち悪さは、不思議なくらい感じないんですよね、この作品からは。その点が、この作者の面白い特質かも知れません。
ページをめくるごとに悪臭についての描写があるんですが、血の臭いも死臭も、くさった肉の臭いも、文章からはたちのぼって来ません。なんだか笑ってしまうような淡泊さに全編が包まれています。
才能なのか、それとも、偶然書いてみたらこういう小説になっちゃったのか(^^;、作者が若干20歳という若さだけに、まだこれ一作ではどちらともつかないな、と思いますが、これが才能なんだとしたら、次作がとても楽しみ。でも同じ手は二度と使えませんが(^^;
物語についての説明が一切なく、作者が提示してみせるのはただ「怖いでしょ?」という部分だけ。
このクールさも、修学旅行の夜にみんなでする怪談みたいで、無責任さが面白い。
もうちょっと短くても成立したかなあ、という点と、お遊びが過ぎて逆にしらける描写が散見される点がちょっと残念ですが、それも含めて、将来性、という点からも、期待しちゃいます。
矢部 嵩
角川書店
ISBN4-04-873724-4
1100円+税
2007年08月30日23:03『ファイヤーウォール』
yahoo映画ですが http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id324194/
ハリソン・フォードと言えばハン・ソロ!!!
ハン・ソロにまじに恋してしまったわたしとしましては、あたまのてっぺんがかなり薄くなり、もともと多かった顔の皺がさらにふえ、ほっぺたもたるみ、もうどう見てもお年寄りにしか見えなくなったとはいっても、やっぱハリソン・フォードだから「ゆるす」、としか言えません(笑)
そもそも、アクションをさせてこそのハリソン・フォードが「コンピューターの専門家」って設定が無理なんじゃないかと思ったんですが、案の定、映画的にはそういう設定なんかはもう、途中で忘れた、って感じですね(^^;
家族の為にからだを張る。それを見せる。
それだけの映画なんだけど、そこだけ評価すればいいんじゃないかなー。
とにかくラストの殴り合い。あれにつきます。あれを見るために、そこまでのかなりお笑いな設定につきあいました、って感じ。
ほんとに痛そうに殴られるのに、いくら殴られても立ち上がってやりかえす。これです。この雰囲気だけは、レイダースの頃から変わってないわ〜(*^^*)
ストーリーそのものはかなり無理があったように感じました。ものすごい手間ひまかけて、セキュリティシステムの専門家である主人公の私生活を調べ、完璧な計画をたてたはずの犯人がそもそも、ピザ屋のふりして家に押し込むってところからして無茶だ(笑)
今どき、そんな、銀行のえらい人の家がセキュリティシステムもつけず、建築家やってる知的な妻が「ピザでーす」と言われただけで画面も確認しないでドアを開けちゃうんだもん(^^;
あたしだって、宅配便のお兄さんかどうか、画面で確認してからドア開けますよ。
他にも「それはないっしょ」というところが満載でした。
でもいいんですよ、ハリソン・フォードが「愛する妻と子のために」からだはって殴り合う場面が見られたんだから(笑)
ハリソン・フォードと言えばハン・ソロ!!!
ハン・ソロにまじに恋してしまったわたしとしましては、あたまのてっぺんがかなり薄くなり、もともと多かった顔の皺がさらにふえ、ほっぺたもたるみ、もうどう見てもお年寄りにしか見えなくなったとはいっても、やっぱハリソン・フォードだから「ゆるす」、としか言えません(笑)
そもそも、アクションをさせてこそのハリソン・フォードが「コンピューターの専門家」って設定が無理なんじゃないかと思ったんですが、案の定、映画的にはそういう設定なんかはもう、途中で忘れた、って感じですね(^^;
家族の為にからだを張る。それを見せる。
それだけの映画なんだけど、そこだけ評価すればいいんじゃないかなー。
とにかくラストの殴り合い。あれにつきます。あれを見るために、そこまでのかなりお笑いな設定につきあいました、って感じ。
ほんとに痛そうに殴られるのに、いくら殴られても立ち上がってやりかえす。これです。この雰囲気だけは、レイダースの頃から変わってないわ〜(*^^*)
ストーリーそのものはかなり無理があったように感じました。ものすごい手間ひまかけて、セキュリティシステムの専門家である主人公の私生活を調べ、完璧な計画をたてたはずの犯人がそもそも、ピザ屋のふりして家に押し込むってところからして無茶だ(笑)
今どき、そんな、銀行のえらい人の家がセキュリティシステムもつけず、建築家やってる知的な妻が「ピザでーす」と言われただけで画面も確認しないでドアを開けちゃうんだもん(^^;
あたしだって、宅配便のお兄さんかどうか、画面で確認してからドア開けますよ。
他にも「それはないっしょ」というところが満載でした。
でもいいんですよ、ハリソン・フォードが「愛する妻と子のために」からだはって殴り合う場面が見られたんだから(笑)
2007年08月30日18:53イカ刺しは朝から食べるもの -超ミーハー北海道の旅20-
函館にもっといたいなあ、なんて思うくらい、いい町です。子連れでなければ、ホテルなんか予約せず、好きなだけうろうろするんですけどねえ。
でも今夜は洞爺湖で花火を観るのだ。
午前中はあと少し函館観光しました。
なにはともあれ、イカ刺し! イカ刺しを食べたいっ!
函館の人に聞いたら、イカ刺しってのは朝食べるものなんだそうです。とれたばかりのイカが最高なんですって。
うーん、だったらまた朝市だ、ということで、ホテルの朝食をパスして、朝昼兼用で朝市に。
イカそうめんが絶品、とガイドブックに載っていたお店は、朝市の横の丼横丁というビルにありました。
釣り好きのおっちゃんが自分でイカを料理してくれます。
うんまかったー、イカ刺しにイカそうめん!
とにかく、生臭さがかけらもなくて、なんにもつけないで食べても甘い。おいしい。
イカそうめんなんか、つるっと食べてしまえます。
ブランチなので、イクラとウニとカニが山ほどのっかった丼も食べましたが、やっぱイカの新鮮さ、おいしさには、豪華海鮮丼もかなわない。
函館の人が、とことんイカにこだわるわけ、わかります。
2007年08月30日17:42おまえってやつは…… 北海道の旅・番外編
2007年08月30日17:39これで決まり -超ミーハー北海道の旅19-
2007年08月30日17:21わーい、見えた! -超ミーハー北海道の旅17-
2007年08月30日17:13見えん(涙) -超ミーハー北海道の旅16-
旧盆の頃は北海道も異様な暑さで、札幌が那覇より暑かった日もあったらしいですね。
幸い、昨日から函館もかなり涼しくなっているとホテルの人。
それでも日中の気温は28度くらいあったなあ。それに陽射しがすごく強くて、観光するにはちと暑かった。
元町からホテルに戻り、部屋でひと休み。
汗だくの服を着替えて、今夜は夜景見物です。昼間は晴れていたので期待できるかな、と思っていたんですが……ホテルを出る頃からなんか雲が。函館山の上の方がぼんやりかすんでます。
やばい、霧だっ。
ロープウエイで展望台まで。時刻は六時半。そろそろ日没。
ううっ、でもどんどん霧が濃くなってくる……
やがて空はラベンダー色に染まり、涼しい風が吹いて……海の方から霧がどかっと(涙)
あああっ、なんにも見えなくなっちゃう〜(涙)
つい、ふー、ふー、と霧を息でふいてみたりしましたが、無駄です。
これはこれできれい、と言えなくもないんだけどねぇ……霧の中にぼんやりと光る町のあかり。
