2005年03月

2005年03月31日05:44勝った!
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3月30日

 オウンゴールだろうとなんだろうと、勝てばいいのよ。わーいわーい。だけどイランは強い。残りを全部勝たないと安全圏に逃げ込めない現状は変わらず。ドイツへの道はまだ厳しいなあ。わたしは気が小さいので、今夜みたいな大一番を、じーっと画面の前に座って観ていられません(笑)。お昼が遅くて家族のお腹がさほど危機的状況ではなかったのをいいことに、サッカーが始まってから夕御飯の準備。画面をちらちら見つつしたくしたので、お味噌汁が薄く、肉ジャガは甘くなってしまいました。。。

 丸一日、仕事と読書と家事。

●今日の晩ご飯● 肉じゃが(じゃがいも、人参、牛肉)、かつおのたたき(カツオ、さらし玉ねぎ)、茹でブロッコリー、ワカメとナメコのお味噌汁、ひえ+発芽玄米ご飯

2005年03月30日03:57女の子だけの話題
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3月29日

 昨日、一日出かけたので、今日は体調が悪くなるのを覚悟していましたが、疲れが出ただけで、気分的には割とましでした。ただブルーデイズに突入のため、別の意味で体調不全(^^;;;; さすがにもう子供は産まないだろうし、更年期障害も始まったみたいだし、いっそ、アガっちゃってくれた方がいろんな意味で楽ではある気がするんだけど……でもまあ、あともう何回でこの苦労ともお別れになるのかな、と思うと、名残惜しいような(笑) 小学校五年生からのおつきあいですから。。。

 (以下、男性の方、すみません)ただひとつ残念だったのは、布製の生理用品を使うのをもっと早く始めていれば、ということですね。ずーっと、紙製品でイヤな思いをして来たのに、どうして、布、という発想に早くたどり着けなかったのか。刷り込まれた思い込みのせいだろうなあ。布製に変えてから、手間は増えたものの、とても快適です。布おむつを使っていた時のことを考えれば、手間ったって、たかが知れてるし。かぶれやすい人や生理痛が原因不明できつい人、生理の時に鬱になってしまう人は、ぜひ一度、布製を試してみてください。月経前症候群もやわらぐ、という話です。興味のある方は、こんなHPもあります。楽天の石けん百貨にも。

●今日の晩ご飯● パパが友人と飲み会だったので、息子とふたりで手抜きメニュー。冷凍のスパゲティミートソースを温めて、目玉焼きを焼いて、ポテトとトマトのサラダを作っただけ。二人とも朝からずーっと家にいたので、あんまりお腹がすかなかったの。

●今日の読了● 
「ネコはなぜ生きる」 ディーン・リップルウッド 幻冬舎 読了(62・翻訳16)、
「毛糸よさらば」ジル・チャーチル 創元推理文庫 再読(63・翻訳17)

2005年03月29日17:49お台場で遊んで新宿で飲む
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3月28日

 昨日は何をしていたんだっけ……仕事しているだけだと、曜日の感覚も何もなくなりますね。あ、そうだ、録画してあったドラマをひとつ観た。
今日は、本当に久しぶりに、家族でお出かけでした。バンクーバー在住の知人が息子さんと一緒に里帰り帰国中で、所用があって今日だけ息子さんといられないと言うので、息子さんをお借りして遊びに行くことに。数年前にハワイで何度かお会いしたことがあるんですが、その頃は小学生だったので、大きくなったなー、という印象。もっとも、うちの子も同じでしょうね。子供の一年一年は、魔法みたいにすべてが変わる一年一年だから。

 自宅もより駅で息子さんをお預かりして、車でお台場に。首都高が事故渋滞ですごく時間がかかりました。着いてからまず遅いお昼を食べて、ジョイポリスへ。平日だけど春休みなので、かなり混んでました。アトラクションも軒並み、50-60分待ち。子供たちはパスポートを買ったけど、元を取る前に時間切れ。この時期、ジョイポリスに行かれる皆様、アトラクション五つはこなさないと元が取れないので、五時間遊ぶ覚悟の方だけパスポートにした方が良さそうですよ(^^;;;; いちいちチケット買うのはめんどくさいけど、二人以上で行くなら、並んでる間に充分、チケット買えるし。

 五時半にお台場を出て、仕事場のマンションへ。わたしだけ着替えてまたお出かけ。中学生二人はパパにお任せ。タクシーで西新宿へ。気心の知れた女友達との飲み会でした。住友ビルの52階の和風居酒屋。けっこう、おいしかった。本当だったら夜景がとてもきれいなはずだけど、外は土砂降りで何も見えず。ま、人数が十人いたんで奥の席だったから、関係なかったけど。九時半にお開きにして、用事を終えて合流していた知人とタクシーで仕事場に戻り、母と子は再会(笑)。全員で車に乗り、帰路へ。知人母子はたまたま、自宅に戻る途中にあるホテルに滞在しているので、送り届けてそのまま自宅へ向かいました。帰宅は十一時。

 たまには遊びに出るのもいいですね。混んでるのにちょっと参ったけど。息子は楽しかったみたい。でも一日中運転手だったパパは、ビールが飲めずにちょっと可哀想(笑) 帰宅してから、さっそく飲んでました。明日はパパが友達と飲みに出るので、ま、かわりばんこ、ってことで……

●今日の読了●(敬称略) 「UMAハンター馬子 完全版2」田中啓文 ハヤカワ文庫 読了(61・国内46) 読み終わるのがイヤで、最後のとこはページをめくるのを我慢してたんだけど、我慢の限界で読み終えてしまった……なんで終わるかなぁ、うまこ(泣)。かくなる上は、作者を拉致監禁して続きを……

●昨日の映像● 「巷説百物語 狐者異」テレビドラマ(wowow) 

2005年03月27日02:46不健康な一日
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3月26日

 かたつむりのスピードで仕事しております。でも書いてるのよ、毎日(涙)。今日は他にこれと言って何もしなかった…… パパもなんか自分の仕事をしていたので、夕飯は外食。夜になって、パソコンの動作が不穏に。再起動をくり返したあげく直りましたが、無気味なのでせっせとバックアップ。明日はもう少し、建設的で健康的な一日でありたいものよ……

 ●今日の晩ご飯● 駅の居酒屋さんで。

 ●今日の読了●(敬称略) 「サイレントリー」鈴木光司 新潮文庫 読了(59・国内45)、「アンの青春」モンゴメリ 松本侑子訳 集英社 再読(60・翻訳15)

2005年03月26日09:46ニキビの季節
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3月25日

……負けた。がっかりしたので、日記を書く気力が……

 てなこと言っててはいけませんね。まだ終わったわけじゃない。勝ち点では一しか差がありませんから、最小得点差での負けはまだ、不幸中の幸い。いいんだ、あとを全部勝てば!

 春になると、肌のつっぱりはなくなり、かゆかゆもなくなるのでその点は嬉しいんだけど、湿度が上がって来ると肌自体は汚れやすくなるので、大人のニキビがぽつりぽつり。やんなっちゃう。息子もそろそろ、鼻の周囲に「ニキビの芽」みたいなぷつぷつが現れています。男の子はホルモンバランスの関係で、思春期にひどいニキビになる可能性があって、顔がでこぼこになっちゃうかも知れないので、要注意ですね。わたしがそういう体質で、ニキビで苦しんだんです。今でも頬とかでこぼこしてる。だけど、親の言うことをまともに聞かないのも中学生。「●井みたいな顔になっちゃうよ!」とさんざ脅かして、石鹸で顔を洗って、せめてシーブリーズか何かで毛穴をひきしめておけ、と言ってるんですが…… 食生活も、肉が好きな子なので、脂肪の少ない肉を食べさせるようにしないとなー。夫はニキビがほとんどできなかったという話なので、体質は夫に似てくれるといいんだけど。

 体調は低迷のままです。どうしても上向きにならない。治そうと焦ってはいけないと医者に言われているんですが、長篇のリライトがどうしても書けません。精神的なものだ、というのははっきりわかります。他の小説は、ぽつぽつでも書けるのに、その作品だけ、ファイルを開くと吐き気がして来ます。って、あんまりひどい作品で、というわけじゃないのよ〜(笑) むしろ逆で、その作品のことが好き過ぎるみたい。プロとしては失格と思いつつも、小説は脳が書くもので、根性で書くものではないので、いたしかたなし。せめて他の長篇は進めないと……

 西武も身売り?フジなんか諦めて、西武買ってよ、ほりえもん。今なら安いよ、きっと。ニッポン放送で独占中継できるし(^^)

●今日の晩ご飯● アンチョビのペペロンチーノ・スパゲティだけ作り、あとはデリカテッセンのサラダとかローストビーフなんかを並べました。

●今日の読了●(敬称略) 「モロッコ水晶の謎」有栖川有栖 講談社ノベルス 読了(58・国内44)

●今日の映像● タイトル忘れました。テレビドラマで、小林薫さんが出て、クレーマー処理を仕事にしている女性が恋愛する話。

2005年03月25日15:45サボン・ド・マルセイユ
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3月24日

 あまりにもひきこもりっぽいわたしを心配して、パパが車を出してくれたので、御買い物に。その前に、息子が四月から通う新校舎まで車で行ってみました。何かあった時に、車で送り迎えしないとならないかも知れないし。今までの校舎とは場所がぜんぜん違うんですが、車なら、家からの距離はそんなに違いませんでした。今度の校舎は、付属高校の間借りとは言え、体育館もあるし、学校らしい学校という雰囲気。

 買い物は、無印用品と東急ハンズ。寝巻きとか雑貨とかこまごまと。サボン・ド・マルセイユの液体石鹸で、パンプルムースの香りを購入。前はオレンジだった。次はラベンダーにしてみよう。この製品は、髪の毛から顔から全身を洗える、合成界面活性剤ゼロのボディシャンプーで、なのに泡立ちもよく、香りがよくて、洗い流した時もぬるぬるしないんです。1500円ちょっとするけど、ガラスのポンプボトルにたっぷり入っているので、お買得。
自宅に戻り仕事。でも頭痛がして夕寝。家から出ると具合が悪くなるのは、やはり鬱病ですかね。

 ●今日の晩ご飯● デリカテッセンで買ったものいろいろ、並べました。

 追伸 あまりにも多い、迷惑メール。検索してみたところ、圧倒的にyahoo関連のアドレスから発信されていました。その件については、ヤフーからも公式に説明が出ていますが、結局のところ、届いたメールをヤフーに通知するくらいしか防御方法がないようです。このままですと、わたしのメーラー自体に受信制限をかけ、yahoo.co.jpおよびyahoo.comからのメールは受信しない方向に考えるしかないと思っています。大変ご迷惑をかけますが、フリーメールを使ってメールを送られる際、できれば、ヤフーではないアドレスからお願いいたします。

2005年03月23日23:39手鏡没収
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3月23日

 ライブドアの勝訴は当然と思いつつも、本当に勝ったことに妙に安堵している今日でした。日本の司法判断って、曖昧模糊として、法律以外の「要素」がたくさん入り込んでいる気がして。義理人情とか裁量だとか、そういうものは、まずきちんと法律にのっとって判断した後の話だよね。法律がおかしければ法律を変えるべきなんだし。別にほりえもんの友達でも親戚でも大ファンでもありませんが、今回の高裁判断は、実に「妥当」でしょう。こんな「無理スジ」で勝てると思っていたニッポン放送側の認識が謎。

 もうひとつの判決。「手鏡の没収」に、しばし笑いました。

 娘が母親を「ネグレクト」してあげくに殴り殺した事件も。この世にある悲しみの数ははかり知れず。

 一日、仕事していました。編集者からの催促メールは怖くて開けません。ごめんなさい。催促以外の内容は、タイトルに「安全」と書いて送ってね>担当様。
まじにあまり、心の状態もかんばしくないので、なんとか日常生活を保っているていたらく。とにかく、牛歩ながら書いております。

 と言いつつも、仕事量から言えば、他の作家さんに比較して、特に怠けているわけではないと思うんですけど……来月も新刊が出ます。久しぶりの花咲慎一郎です(^^) ただ、長篇はまだ完成していませんので、雑誌に掲載していた中編集になります。ハナちゃんは健在、山内も斎藤も出ます(^^) 長篇のように事件が派手ではありませんが、ちょっとだけ、読まれた方の心が温かくなってくださいますように。

 昨日の岡山のラジオ局ですが、正確には、山陽放送様でした。4/4の夜、七時半から30分。「夜夢」の朗読が半分、インタビューが半分です。お聞きになれる地方の皆様はぜひどうぞ(^^)

●今日の晩ご飯● パパ製作。大根・人参・さつまあげ・厚揚げの和風煮物。カレイの煮付け。水菜とホワイトブナシメジのおひたし。野菜たっぷりスープ煮(昨日のお残り)。白飯。体調が悪いわたしに気遣って、野菜ばっかりのメニューです。ありがとう。しかもわたしの好きな和食。お肉が食べたい息子にはちょっと可哀想だったけど、でも息子、野菜も大事なんだよー。

●今日の読了●(敬称略) 「都会のトム&ソーヤ 1」はやみねかおる 講談社 (57・国内43)

2005年03月23日04:49岡山のラジオに出ます
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3月22日

 所用で外出。外出するたびに具合が悪くなるので、ほんと、困っています。帰宅してしばらくは寝ていないとなりません。

 春ですね。なんか、空気がぬるくなって、もったりして来た気がします。春はあまり得意じゃないんですよね。桜が咲くと「ああ、春っていいなぁ」とは思うものの、毎年、春は体調が思わしくなくて。もっとも今年は、2月から最低だけど。

 夕方、岡山のラジオ局から電話インタビューを受けました。10分ほどの短いインタビューでしたが、新刊の「夜夢」に関してちょこちょこっと。これまで、ラジオに出たのって短波とFMとNHK(と、ロサンジェルスの日本語放送局)でしたが、いつもパーソナリティにインタビューされていたので、アナウンサーからインタビューを受けたのは初めてでした。電話を通しても、いい声だなぁ、と。男性でしたが、声に落ち着きと艶があるんですよね。プロですねぇ。岡山の方しか聞くことができないと思いますが、放送日時がわかったらお知らせします。

 ●今日の晩ご飯● たっぷり野菜のスープ煮(人参、蓮根、玉ねぎ、スナップエンドウ、金時豆、白いんげん、枝豆、ブナシメジ、エノキダケ)。豚肉と紫蘇とチーズの巻きトンカツ。白飯。わたしは油物を控えるため、カツは一口分だけ)

2005年03月22日06:07『誰も知らない』
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3月21日

 お彼岸ですが、まだお墓参りには行けず。弟のお墓は千葉県にあり、行くとなると、神奈川から千葉まで突っ切って移動しなくてはならないんです。車でも電車でも、ものすごい距離。なので、連休中は諦めました。明日、息子も終業式で春休みに入るので、ちょっと遅れて行こうかな。関西の義父のお参りには行けそうもありません。

 仕事していました。なんか腰を痛めてしまい、またひとつ故障を抱えてとほほです。

 ●今日の晩ご飯● パパ製作。マグロのヅケ丼。油揚げとほうれん草のお味噌汁。大根と鶏ひき肉の煮物。

 ●今日の映像● 「誰も知らない」(映画・DVD)。上映中は、限られた映画館でしかやってなくて、見に行かれず。やっと見られました。柳楽くん。それにしても、暗い〜、というか、やるせない映画だった……。ぶん殴ってやりたいくらい無責任な母親ではあっても、子供を愛していないわけではない。子供たちも母親のことが大好き。それが悲しいのね。実話を題材にしてあるそうですが、実話の方では、どんな母親だったんだろう。子供たちが警察や福祉事務所を頼らなかったのも、離ればなれになりたくないという気持ちと同時に、母親が糾弾されるのを見たくないという思いもあったんじゃないか、って…… 。ただあの母親には、「想像力」が決定的に欠けていた。自分がいなくなって子供達が感じるだろう不安や喪失感に対する想像力が。家賃や光熱費は食費とは別にかかる、という計算力も足りなかった。愚かな女性です。子供の命がひとつ、無駄に失われた以上、愚か、では済まない重い罪です。でも……それでも子供達は、「あの母親」を愛して、待ち望んでいるのよね、たぶん。憎むことができたなら、さっさと誰かに助けを求めていただろう……

 遠い遠い昔のことを思い出しました。小学生の時、短い間だけいて、またすぐに転校していなくなってしまった、女の子。やっぱりおかあさんしかいなくて、きょうだいは三人、彼女は長女だった。昭和40年代の東京の下町には、まだ、貧困がたくさんありました。裕福な家の方が少なかった。どの家でも内職をしていたし、給食費が払えない家庭も少なくなかった。そんな中でも、彼女は特に印象的でした。服が毎日同じで、どんどん汚れて、臭くなって行くんです。しまいには担任の女性の先生が、その子の服を学校で洗って乾かしてあげていました。わたしはなぜかうまがあってよく遊びに行ったけど、一間六畳だけの部屋に、家具はなくて、部屋いっぱいに作りかけの造花が散らばっていて、その子とふたりで何時間も、造花を作って「遊び」ました。わたしは楽しい遊びだと信じていた。妹と弟は学校に行ってなくて、でも上の子は小学二年生くらいに見えた。その子は、学校では「嘘つき」のレッテルを貼られていました。実際、口から出るのは荒唐無稽な話ばかりで、自分はものすごいお金持ちの子で、大きな家が別にあって、グランドピアノをひけて、という感じにどんどこどんどこ。でもわたしも同じくらい「嘘つき」な子供で、朝から晩まで、空想の物語にひたっていましたから、違和感がなかったんです。ただわたしの方がずるくて、学校では言わなかっただけ。その子といると、歯止めなく、思いきり、空想物語を喋ることができて気持ちよかった。夕飯も彼女が作っていました。お味噌汁にご飯を入れて煮たおじやが多かったけど、たまに目玉焼きも。わたしも料理をかなり早くからやっていたので、二人で楽しんで作りました。ある朝、突然、その子は転校してしまいました。さよなら会もなし。挨拶もなし。風の噂で、おかあさんがほとんど帰って来なくて、彼女が近所の人にお米や卵を借りて生活していた、というのを聞いたのは、ずっと後のこと。でも彼女の口から、ただの一度も、おかあさんの悪口は出なかった。それどころか、おかあさんは昔、ミス日本だった、というのが、その子の口癖でした。彼女も今はわたしと同じ中年のおばさんのはず。「誰も知らない」を見ることもあるのかな、と、ふと。

2005年03月21日05:28卒業式におまけで参加
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3月20日

 卒業式でした。と言っても、息子が卒業したわけではありません。去年、入学したばかりだし(笑) 少人数の学校なので、卒業生の父兄だけでは会場がさびしいから、という理由で、在校生の父兄にも召集がかかり、賑やかしに列席。でも、とても楽しかった。卒業証書の文面すら「以下同文」で片付けられてしまう一般的な卒業式と違って、生徒ひとりひとりに書かれている文面の違う証書が手渡され、在校生からもひとりひとりに対して、その人だけに宛てた「送る言葉」があり、卒業生の言葉も、代表が読み上げるのではなく、ひとりずつ、用意した作文を読みあげます。ふだん使っている自然な言葉で、素直な思いや、楽しかった思い出を綴り、マスの一部ではない、「個」としての卒業を噛みしめられる構成でした。生徒の人数が少ないからできるんだ、と言われればそれまでですが、生徒が多い、ということを言い訳にして、トコロテンみたいに卒業させて終わりの「義務教育」とは対極にある卒業式に、あらためて、この学校を選んで良かった、という思いを抱けました。もっとも、子供たち自身は、そうした本当の意味での恩恵には気づきようがないわけで(他の学校を体験していないと比較できないですよね)、生徒の多い学校だとクラブ活動ができていいな、とか、いろいろ思っているみたいですが(^^;;; この四月からは部活動もスタートするらしいので、また新しい楽しみを発見してくれるといいんですが。

 子供たちを先に帰して、クラスの保護者の懇親会で駅前のレストランへ。インドカレーを食べちゃった。子供たちはみんなでマクドを食べて帰宅したもよう。さすがに中学生になると、こういう時は楽ですね。自宅に戻ったら夕方だったので、今夜、都内の某所でお誘いを受けていた夜遊びは断念して、美容院で毛染めして来ました。って、昨日染めておけば、卒業式に白髪だらけで出ないで済んだんだけど。
外出したら具合が悪くなり、夕方から寝ていました。夕飯はファミレス。

 えっと、とてもたくさん励ましや本の感想などのメールをいただいておりますが、ここのところ、長時間パソコンの前に座っているのがしんどい状態ですので、仕事優先にするしかなく、メールのお返事は出せない状況です。いつか体力が回復しましたら、遅まきでもお返事を出したいと思っておりますが、ちょっとお約束できない感じですので、返事が届かなくても、あしからずご了解ください。読む方は、きちんと読ませていただいております。ただ、最近、きちんとした文章になっていない、友達に送るみたいなものがたまに混じっています。ご存じの通り、メールアドレスを収集する目的の、「友達や間違いメールを装った」フレンドリーなメール、というのが横行していますので、判別のつかないメールは、申し訳有りませんが、削除させていただいております。お返事もさしあげません。読者としてメールを送っていただきます際には、そうしたスパムメールとの区別をはっきりさせるため、「読者であること」を一言書いておいていただきますと助かります。また、オフラインでわたしと直接のコミュニケーションをとられたことのない方から、あまりフレンドリーというかフランク過ぎるメール「メール読んでる?」「雑誌見たよ」みたいな感じのものをいきなり送られてしまいますと、やはり、スパムの類いとの区別がつきません。(個人的には、フランクなメールが嫌いではないのですが、嫌な世の中になってしまいましたね。)スパムの可能性を少しでも感じたメールには返事を出さずに削除、という方針ですので、そのあたりもご理解いただき、適度に加減していただけると嬉しく思います。

●今日の読了● 「三毛猫ホームズの降霊会」赤川次郎 光文社ノベルス 読了(56・国内42)

●19日の読了● 「ブラック・リスト」サラ・パレツキー 早川書房 再読(55・翻訳14) 昨年、新刊で読んだけれど、わたしの方の知識が不足していて理解できないところがあったので、アメリカの「アカ狩り」について、少し勉強していました。あらためて読み返して、これを書いたあとで始まったイラク戦争に対して、パレツキーはどんな思いを抱いているだろう、と、あれこれ考えさせられます。。。