柴田よしきの日記

推理小説中心のエンタテイメント作家・柴田よしきの日記です。当方の公式サイトhttp:/www.shibatay.com/にも遊びにいらしてくださいね。

『ハゲタカ』

http://www.hagetaka-movie.jp/index.html

人気あるので大丈夫かなと思っていたのに、近所のシネコンであっという間に上映回数が減らされて、打ちきり寸前になってしまったので、慌てて観て来ました。

面白かったです。が、NHKドラマの方がやっぱり面白かったな(^^;;;;

ドラマで描かれた時代からたった四年しか経っていないのに、世界の経済情勢がここまで変わるか、というくらい変わって、それなのにその経済に群がるハゲタカ連中が相も変わらずやってることが一緒、というのが何よりいちばん滑稽でした。

今回は「敵役」である劉一華がどれだけキャラが立っているかが、映画の成功の鍵だったわけですが、玉山鉄二さん、美形だしとてもいいキャラ立ちでしたね。キャスティングは成功したと思います。他のキャラはもうドラマシリーズで確立されているキャラなので、一切の不安感なく観られました。

ただ、最後の「結末」が「またそれかよ」というヤツで(^^;;;、それを使って話を終わりにするのだけはやめて欲しかっただけに残念。
それと、最後の十分近く、情緒的で浪花節っぽい描写があるんですが、わたしとしては邪魔でしたね。あれがいい、という人も多いでしょうが、なんかせっかくのクールな敵役が、とたんに田舎臭い野暮なヤツになってしまって。

ともあれ、ドラマシリーズのファンには充分満足できる出来だったと思います。ドラマを観ていなくても、「萌えどころ」を感じ取れる人なら面白かったはず(笑)

ほんと、ドラマシリーズの大成功は、たぶんNHKが予期していなかった分野での成功(笑)という側面が強かったわけで、映画ではそのあたり、ちゃんと計算されてました。

経済ドラマの部分に期待し過ぎるとちょっとがっかりするかも。ドラマの時みたいな、お勉強になる部分というのはあまりなかったですし。

でも、なんとなーく、バットマンシリーズ観ているみたいなサスペンスがあるのが面白かったです。

『在日魂』

42132cc9.jpg金村義明さんと言えば、わたしにとっては「報徳のエース」で、高校生離れした恵まれた体格とすごく堂々としたマウンドでの姿が最初のインパクトでした。近鉄(現オリックス)に入団後はバッターに。
豪快かつ繊細なスイングと勝負強さで、近鉄の優勝にも貢献。でもその後は怪我が多くて、FAで中日に移籍→トレードで西武、と、いろいろあった現役時代でしたね。
でも西武でもリーグ優勝したし、なんだかんだ、とても華やかな現役生活をおくられたのではないでしょうか。

この本は、そんな金村さんのやんちゃな子供時代からさらにやんちゃな報徳時代、そしてもっとやんちゃなルーキー時代、やんちゃ過ぎるだろーというプロ野球現役選手時代を、あっけらかんと明るく、それでいてある部分辛辣に描き出した自叙伝的エッセイ。

とにかくそのやんちゃぶりがものすごくて、わたしも女ですから、ふつーに知り合いの男性がこんなんだったら怒りまくるかもしれないんだけど(笑)、何事もある線を超えると芸術の域に入るとゆーか(^^;;、もう笑って笑って笑いまくりました。

でもただ笑えるというだけではなく、在日という特殊な立場、生活や親族の環境、そして恋愛観など、とても深い部分がきらきらと光っている、そんな本です。同和の人たちとのあけすけなつきあいなども、伸びやかに描かれていて、金村さんの「懐の深さ」「人間としての大きさ」が伝わって来ます。

また、現役を引退した後、今のような人気解説者・タレントになるまでの苦労談なども興味深いところ。

プロ野球選手がみんなこんなに女好きだと想像するとちょっと辛いものがありますが(笑)、ま、野球バカな男たちはいつまでも幼い子供のように、野球ばっかりやって、食べて飲んで女の人の胸に飛び込んで、それで明日の活力をまた得ているのだろうなー、と、母親の気持ちで見てあげることにしよう(笑)

それにしても、ほっんとーに、奥様が強い。素晴らしい!!!

ぜひ奥様にも、この本のアンサーストーリーを書いていただきたいでーす(^^)


講談社文庫
ISBN4-06-274937-8
467円+税

『本日、サービスデー』

afeb844c.jpg衝撃的だったり、エキセントリックだったり、猟奇的だったり、なんかしらないけどぶっ飛んでいたり。そういう小説ばかり読んでいると、段々読後のカタルシスが鬱陶しくなって来て、自分がただの野次馬なんだなあ、ということを再認識して気持ちがすさむことってありませんか?

わたしにとって、仕事の資料読み以外の読書は「余暇」なので、その余暇に、気持ちがささくれたりどっと疲れたりするのはしんどい。
なので自分で本を選ぶ時でも、三冊に一冊は、心がおだやかになる系、を買ってます。

さてこの作者はホラー大賞でデビューして、すぐに直木賞をとってしまったという経歴で、物語の巧みさ、読者心理の操りのうまさには定評がありますが、本作はハートウォーミングな中・短編を集めた作品集。

表題作は「怖くない『猿の手』」とでもいいましょうか(^^)
結末の予測はだいたいつくものの、そこにきちんと着地しつつ、「なーんだそれかよ」と思わせないのが上手い。
主人公のくたびれた中年サラリーマンの日常描写があまりにも秀逸で、冒頭の立ち食いそば屋シーンなどはいろいろと身につまされてしまいます。細部の丁寧な書き込みと、シンプルな構成が光る佳作。

収録作品中いちばん好きなのは『あおぞら幽霊』かなー。これもモチーフはホラーの定番みたいな話なんですが、それがこの人の手にかかると、こんなに心温まる「いい話」になってしまう。

異色と呼べるのか『気合入門』でしょうか。昭和40年代くらいの子供たちの日常が、本当に素敵に描かれていて、これは教科書にこのまま載せたいくらいの良作。派手さもないし、エンタメ性が強いわけでもないのに、子供のザリガニ釣りの描写ひとつひとつが、迫真で感動します。

いろいろあって疲れてるなあ、という時におすすめの作品です。


朱川湊人
光文社
ISBN978-4-334-92650-2
1700円+税

『ビーコン街の殺人』

ビーコン街の殺人

江戸川乱歩の『三角館の恐怖』は翻案小説ですが、その元になった作品がロジャー・スカーレットの『エンジェル家の殺人』。ロジャー・スカーレットという名前はそのことで知っていたものの、読む機会がなくてこれが初です。

実に端正な本格推理小説。今の日本の本格推理小説群と比較すると、あまりにもストイックというか、要素だけが淡々と並べられている感があって、エンタテインメントとしての満足感に欠ける印象なのは否めないですが、それだけに、この作品が書かれた当時は、すばり「謎解きそのもの」がエンタテイメントだったんだな、とあらためて思ったり。

大仕掛けなトリックはないですが、限られた人数の中で短時間に起きた「不可能犯罪」、広い意味での二重密室という魅力的な謎が、シンプルに提示されて解決されます。
いわば、本格推理小説のお手本のような作品。

しかし殺人の動機や、少ない登場人物同士が抱いている愛憎や金銭問題など、細かいところでまったく無理がなく、よく選ばれ、よく表現されているなあ、と感心。

だらだらと枚数を費やさなくても、質のいい本格ミステリは書けるのだな、と再認識しました。

ところでこの作者は二人の作家による合同ペンネームのようですね。そのうちお一人は他に作家としての実績がわかっていますが、もうお一人はほとんど情報がないもよう。
本国イギリスでは、もう作品自体入手困難であるという話も耳にしました。

遠い異国の日本の地で、本格推理小説の血脈が生き残り、こうした作家の本が刊行されている、というのがとても興味深いです。

ロジャー・スカーレット
板垣節子 訳
論創社
ISBN978-4-8460-1755-3
2000円(税別)


新刊出ています

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実業之日本社で単行本発行され、その後新潮文庫で文庫化された短編集ですが、新潮文庫で絶版となり、あらたに祥伝社文庫から発行されることになりました。

中身はすべて同じものですので、単行本か新潮文庫をお買い求めいただいている方は、お気をつけください。

デビュー直後に発表したタイトル作品から、すべて、10年以上前に書いたものばかりで、わたしの作家としての初期作品群にあたると思います。

全編、その舞台やモチーフを「京都」から得ています。京都情緒と現代的な心理サスペンスの要素を組み合わせて書いていきました。

初めてお読みになる方には、最近のわたしの作品にはない、京都色が濃く感じられて、新鮮に思っていただけるのではないかな、と思います。


出版社: 祥伝社 (2009/6/12)
ISBN-10: 4396335024
ISBN-13: 978-4396335021
発売日: 2009/6/12


『山魔の如き嗤うもの』

山魔の如き嗤うもの

読者からのメールで、ブックレビューをぜんぜんやってないことに気づきました(^^;
さぼり過ぎて、昨年読んだ分はほとんど、もう仕舞ってしまった……すみません。
選択に深い意味はありませんが、読了本で未整理の山から適当にとって、また少しずつレビューしますね。

なお、今回から、mixiのブックレビューにも同じ内容のものを載せてあります。
この不況下、一冊でも本が売れますように、微力ながらお手伝いを……

さて、三津田くん(友人なので)の作品、特にこのシリーズに共通している最大の特徴は、本格の骨格が非常に骨太でありながら繊細、かつ、端正であること、そして物語が横溝ばりのどろどろとした因習や恐怖物語と密接に結びついているにもかかわらず、全体から受ける印象がさらりとしていて、読後感が重くない、ということでしょう。

つまりは、無駄がない。謎の提示にもその解き明かしかたにも、読み手をイライラさせる無駄な遠回りや意味のない目くらましがなく、すべてが必要最小限に抑制されていて、しかも物足りなさのない、過不足のない配分になっています。これはもう、才能、としか言い様がない。

書かれている中身は濃いし、アイテムとして使われる民族学的要素はけっこう難解で、歴史的な考察も深いんですが、それらが嫌味にも邪魔にもなっていないで、しかも読後の満足感からすると不思議なほど、分量がスリム。ある意味、コストパフォーマンスがおそろしくいい作品群、と言ってもいいかも。

好みはいろいろとわかれると思いますが、完成度はここまでの三作中一番だと思います。わたし個人は、一作目が大好きですが。

それにしても、原書房のこのシリーズの装幀もいつもながら素晴らしい。作品の質の高さ、ユニークさが、装幀のセンスの良さと見事にマッチングしていています。この本は借りて読んだのではつまらない。読後もこの装幀をしばらく飾って楽しみたい。


出版社: 原書房 (2008/4/21)
ISBN-10: 456204151X
ISBN-13: 978-4562041510
発売日: 2008/4/21

『クローバーフィールド』

http://www.04-05.jp/ ここはファンサイトみたいなんで、自動リンクはしていません。
公式サイトはもうないのかな?


劇場公開時にすごく観たかったのに、なんかタイミングをはずして行かれず。レンタルDVDでやっと観ました。

やっぱ劇場で観たかったー。リバイバル上映を大きなスクリーンでやることがあれば、見直したいですね。

すでにメジャーになっているのでネタバレしちゃいますが、設定は、素人がハンディビデオで撮った七時間のドキュメント。もちろん綿密な脚本と構成によるプロの映像ですが、それをどれだけ素人っぽく見せるか、もこの映画のカメラチームの技だったと思います。

平凡なフェアウェイ・パーティの最中に突然起こる大災害。ところがそれが、とんでもない事態であることが次第にわかってきて……そしてここはお決まりの「愛する女を助けに危険地帯に踏み込む冒険野郎」がいて、意味もなくその冒険野郎に協力して一緒に行動してしまう足手まといとしか思えない「仲間」がいて……、と、筋だけ拾ったらどこにでもある映画なんですが、それをこれだけセンスを感じるエンタメに仕上げた監督の感性はとにかくすごい。

心配していた「カメラ酔い」はまったく問題ありませんでした。もともと火口を旋回するヘリコプターの中でシャッターが切れるくらい、そういう揺れには強いタチなもんで。でも弱い人は無理かも。最初の方が特にひどく揺れてます。

誰でもわかるように、日本の怪獣映画に対するオマージュにもなっているんですが、CG技術の進歩が、ゴジラからここまで来たんだなあ、と。。。それでもゴジラの方が怖く感じるというのが、ゴジラがどれだけ天才的な発想だったか、ということですね。

下地になっていて消されずに残ってる画像(ということはこのビデオ、アナログテープなんだなー。八時間バッテリーがついてたらかなりでかいなー)のセンチメンタリズムが不要という評価もあったようですが、わたしはあれ、わかりやすくする、という意味でも効果はあったんじゃないかな、と思います。まあなくてもいいけど。

いずれにしても、これは花丸おすすめの映画です。

『スタートレック』

わたしはそれほどトレッキアンでもないんですが、夫は子供の頃からのスタートレック・ファン。
でもわたしも、テレビの再放送で何度も何度も観たし、やっぱり我々の世代は、海外SFドラマと言えばスタートレック、だよね。

http://www.startrekmovie.com/intl/jp/ 公式HPです。


よく出来てました。映像のセンスもいいと思った。全体にテレビドラマシリーズのノリというか、センスをできるだけ再現しようとしている感じで、悪役がものすごくはっきりと悪役っぽかった(笑)
悪役側の宇宙船のデザインとか、それはないだろー、と思うほどわかりやすいですが、あれはあれで、カッコイイと思えないこともないし。

なんとなーくアナログ感の漂うスペースオペラ、という線はとてもよく表現されていたと思います。
スピード感も、CGも、一級品。

ただ物語は、どこからツッコめばいいのだ、というくらいツッコミどころ満載で、もう爆笑しそうになるのを何度もこらえてしまった(笑)
だって観客が少なくて、しかもみんな、シーン、としてまじめに観てるんだもん……隣りにいた夫だけが、くくく、と時々からだを震わせてるのが、ある意味心強かったというか。

あのストーリーで本気で感動する人がいるとはとても思えないので、やはり、テレビドラマシリーズのあのノリを楽しんで、笑いながら観るのが正しいと思うんだけどなー。

そういうとこがよく出来ている映画だ、と思ったんですが。

いずれにしても、スタートレックがお好きな方にはおすすめです。逆に、スタートレックを一度も観たことのない人は、この映画だけ観ても、なんのこっちゃ、と意味不明なことが多すぎて、面白く感じられないだろうな、と思います。

アメリカのトレッキアンの数はものすごいので、マニア向けだけに作っても充分大ヒットになるんですよね。

この映画はぜひ劇場で。小さい画面では、楽しさが半減すると思います。

2/26 沖縄旅行 金武町

金武01


タコライスでお腹がはちきれそうになったので、腹ごなしに金武の街並みを少し散策。
この日は二月なのに、日中の気温が30度近くまであがって、ぎらぎらと太陽が照りつけてすごい暑さでした。東京は真冬なんで、からだが悲鳴あげちゃいます。

金武町は、米兵の町。散策した通りはその中でも特に、米兵の遊ぶ店が並んでいる通りで、ほとんどが夜の店。なので真っ昼間は、まるでゴーストタウンのようにシーンと静まりかえっていました。

でも地元の人に聞いたところ、夜でも最近はめっきり米兵が減って、閉店する店が多いのだとか。そういえば、売り屋の看板があちこちに。。。うーん。いろいろ難しいですね。沖縄に基地はいらないという人もいれば、米兵がいなくなったら商売あがったりだ、という人もいる。

金武02

こうしてお気楽に観光旅行で観て歩くだけなら、アメリカンな看板や落書き、横文字の氾濫などが物珍しくて楽しいわけですが、実際にここで暮らすとなると。

金武の町自体は、素晴らしく美しい海に沿ったところにあって、まるでリゾートタウンのようでした。30分ほど歩いただけなので、こうした風景しか見ませんでしたが、もっとディープに取材してみれば作家的に興味のそそられることがたくさんありそうです。


金武03

ところで、こんなものが。これ、公園のベンチに書かれていたもの。
同じ沖縄でも、地域によって言葉がとても違うんですよね。沖縄、とひとくくりにしてはいますが、群雄割拠の時代もあって、いくつもの小さな「国」が存在していました。言葉もそれぞれだったし風習も違っていたらしい。

こうしたところだけちらっと見ても、ああ沖縄は日本ではない別の王国だったんだよなあ、と、歴史に思いが飛びます。

2/26 キングタコス(金武町)

キングタコス04

この店に来たからには、とにかくこれを食べないと始まりません。
タコライス。

米兵さんのリクエストで作られたというお料理。タコスの中身をご飯の上にのっけて、混ぜて食べる、なんとなーくビビンバ系の食べ物です。
でもこれ、美味しいんですよねー。最近は東京でも、松屋でやってたり、カフェ飯に出て来たりするんで、そんなに珍しいものでもなくなりましたが。

この写真はレギュラーサイズからさらに「ご飯減らしてください」とお願いして盛ってもらった「特小盛」。それでもすっごいボリューム。ひき肉に味はついてますが、ケチャップやチリソースを適当にかけて自分の好みの味にして食べます。
ボリュームはあるけど、辛いソースとしゃくしゃくレタスで、けっこう食べてしまいました。



キングタコス03

タコライスはいちおう名物ですが、この店自体は地元密着のお店で、テイクアウトでランチを買って行くお客さんがひっきりなし。
この英語と日本語の手書き風メニューも、沖縄にいると次第に見慣れて来ますね。



キングタコス04

沖縄のアメリカンフードの店には必ずある「ルートビア」。ちょっぴり漢方薬のような匂いのする、甘い飲み物です。
このばかでかい方がラージサイズ。とてもふつーの人間が一人で飲む量には思えないんですが(^^;;; わたしはスモールサイズでも余っちゃう。

アメリカ人の肥満原因として問題視さているのが、清涼飲料水の糖分だそうです。確かになあ、ルートビアっていかにも砂糖がごってり入ってそうな味だし、それをこの分量で飲んだら(^^;;;;

2/26 沖縄旅行 宜野湾→金武

ご報告が遅れてしまいましたが、二月二度目の沖縄取材。
二日目の2/26は、沖縄在住作家の早見裕司さんとご一緒しました。まずは宜野湾球場で、横浜ベイスターズのキャンプ見学。そちらの話題は、スポラブログ

http://spora.jp/shibatay-daisuke/ にあります。


宜野湾市民球場は、海のほんとにすぐそばに。

宜野湾

こんな美しい光景が、スタジアムの中の階段から見えるんですよー。最高に気持ちいいロケーション。


宜野湾からロングドライヴで金武へと向かいました。

金武が近づいてくると、町並みの雰囲気が一変します。


金武01

ただ英語の看板が増える、というんじゃなくて、建物の雰囲気もすごくアメリカっぽくなっちゃいます。
ハワイかサイパンにでも遊びに来てるみたいな錯覚をおこしそう。

ちょうどお昼過ぎだったので、せっかく金武まで来たんだから、と、タコライス発祥の店、といわれているキングターコスに行ってみることにしました。
でもすごく小さな店なので、ちょっと迷っちゃった。

キングタコス01

キングタコス02

ほんとに小さなお店でした。お持ち帰りのお客さんが多いのか、店内のテーブルは三つだけ。でもわたしたちが食事している最中にも、何組もお持ち帰りのお客さんが来てましたよ。

4/21 にぎわい二段弁当(羽田・空弁)

にぎわい2段弁当

この日、球場でのお夕飯はこれがメインでした。

まあよくあるお弁当なんですけど。でも空弁はサイズが小さめなので、女性にはちょうどいいんですよねー。

この手のお弁当は、野菜の煮物の味付けと、メインのおかず(お魚の焼いたやつとか)がどれだけ美味か、で勝負が決まりますね。

その意味では、「野沢菜とじゃこごはん」弁当の、鮭の西京焼きと煮物が味はいちばんよくて、ご飯も、あっちの方が上だったかな。ただ、おかずの種類が多いのはやっぱり楽しい。

特筆するほどの味ではないけど、このタイプのお弁当としては、価格的にも合格、かな。

賞味期限が夜の10時までだったので、安心して食べられました。

空弁は、飛行機の中で食べるのに適しているように、「サイズが小さめ」「匂いが出ない」ことが絶対条件ですが、賞味期限が短いものが多いんですよね。朝買って夕飯にしようと思うと、チョイスが難しい。

これまで食べたことのある空弁では、夕飯にするなら、「牛肉おこわ二段重ね」が、ちょっと高いけれど味が抜群でした。見た目もすごく可愛いらしかった。

朝ご飯代わりや軽いお昼なら、野沢菜とじゃこご飯、をおすすめします。

4/21 羽田発黒いなり(羽田・空弁)

黒いなり


この日は長崎ビッグNスタジアムでの野球観戦。夕ご飯も球場で食べることになるので、羽田でお弁当を買い込んで行きました。朝買って夜食べるので、賞味期限が夜までのものからチョイス。

これ、すごい色でしょ!

黒いなり。おあげさんに炭が練り込んであるとかなんとか。

見た目のインパクトで、ネタに買ってみました(笑)

お味は、ごくごくふつー。東京風のおいなりさんとしては、薄味過ぎるかな〜。東京風は、しつこめに甘辛く煮たおあげに、酸っぱめの寿司飯の組み合わせがいいんですよねー。

この日は九州の友人と一緒だったんですが、九州のおいなりさんは、どんな味なんでしょ?

4/21 野沢菜とじゃこごはんの弁当 (羽田・空弁)

4/21-24の九州旅行も、出発は羽田から。
飛行機が午後だったので、お昼ご飯も空弁になりました。
搭乗口待合室のソファで食べるので、ごちゃごちゃしてなくてすぐ食べられる、シンプルなものをチョイス。

野沢菜とじゃこ弁当


このお弁当、大当たりでした!

地味なんですけど、美味しい! 野沢菜とジャコの組み合わせは、混ぜご飯としては最強ですねー。塩加減もちょうどよかった。

それと、この鮭、照焼きではなくて西京焼きでした。西京味噌の甘味が好み。野菜の煮物もお味が上品だけどしっかりしていて。

見た目的には、これで882円は高いな、と思ったんですが、見栄えはいいけど味がおそまつな1000円の幕の内を買うよりは、ずっとお得です。

2/25 沖縄その2-1  サムズマウイ九茂地店

http://www.sams-okinawa.jp/maui/index.html

2月2度目の沖縄の旅。初回は浦添市民球場で、千葉ロッテ対ヤクルトの練習試合を見学、夜は沖縄在住の作家・早見裕司さんと国際通りに出てお食事。

前回の沖縄では、ローカルなステーキハウスとして有名なジャッキーに行きました。今回は、国際通りにあるチェーン展開のサムズグループから、ハワイアンテイストの店作りとメニューのサムズマウイへ。

この手のチェーン展開のステーキハウスでは、セットメニューが中心。価格的にもセットの方がぐっとお得になってます。わたしが選んだセットは、グリーンピースとカニのスープ、ロブスターのウニ焼き、テンダーロインステーキ、ガーリックライスです。お肉は好きなんですが、たくさん食べると胃にもたれる体質なので、120g。いつも自宅でステーキを焼くと80gぐらいだし、外でもせいぜい100gなので、これでも多いんですが。

でもアメリカンビーフのテンダーロインは脂肪が少なくて食べやすいですよね。

090225ロブスター

しかしいきなり、ロブスターがでかい(^^;;; 塩漬けウニとマヨネーズを混ぜたような濃厚なソースがかけられて焼かれています。冷凍なんだろうけど、濃いソースのおかげでそこそこ食べられるお味。このソースは白いご飯が欲しくなりました(笑)

そしてステーキ。

090225ステーキ

鉄板焼きの店なので、テーブルの鉄板に一人ずつシェフがついて、目の前で焼いてくれます。この日は若い女性でしたが、きびきびしていてとても颯爽としたコテさばきでした。
お肉を焼くのも素早くて見事だったけど、お野菜の扱いがものすごくスピーディ。野菜が大きくてとても美味しそう! 野菜好きのわたしはお肉より付け合わせに目がいっちゃいます。
鉄板でさっさと焼くと、水が出ないので野菜も甘くて美味ですね。
お肉はやわらかくて、さっぱりしていて、けっこう食べてしまいました。

鉄板焼きの店でのお楽しみは、やっぱり最後のガーリックライスです。

090225ガーリックライス

ご飯を炒めるのはとっても難しい。ガーリックと野菜をコテであっという間にみじん切りにして、そこにご飯。香ばしくて美味でした。

チェーン店なので、さほど期待してはいなかったんですが、コストパフォーマンスは悪くないな、という感じ。ボリュームはたっぷりで、カロリーもちょっと怖いかな(^^;;;

でも、お腹はいっぱいでも、メニューに見慣れないデザートの名前があると、つい頼んでしまいます。お腹はちきれそうなのに、さらにデザート(^^;;;;

090225デザート

紫芋チップスと、ちんすこうを砕いたものにアイスクリーム、という、カロリーがおそろしいことになりそうなデザートです(^^;;;;;
アイスが意外と甘くなくて、でも半分食べるのがやっとでした。残してごめんなさい。
でもローカルなデザートを食べると、旅に出て食事してるなあ、と実感できますねー。

ということで、三食分くらいのカロリーを一気に補給してしまった夜でした(笑)

沖縄、おそるべし。

4/4 東京ドーム からだにやさしいお弁当

カテゴリーは「駅弁らぶ」になってますが、駅弁ではなくて、東京ドームで購入したお弁当。

包み紙を撮るのを忘れたので、正しいお弁当名がわからないんですが、確か、からだにやさしい、とかなんとか付いていた気がします(^^;;;


確かに……こうして見ると、カロリーは低そうですよね。
この時はそんなにお腹減ってなかったので、こういうチョイスになりました。でもこれ、男性にはちょっと物足りないだろうなー。

まあ、唐揚げとビールを別に買えば(笑)

お味は、まあ、見た目の通りでした。東京ドームのお弁当は、価格のお高いものはそこそこ美味ですが(今半のすき焼き弁当とか、叙々苑の焼き肉弁当とかね)、ふつーのタイプのものは、ふつーのお味というか、あまりコストパフォーマンスが良くないです(^^;;;;

でも内野だと、種類はすごくたくさんありますね。外野観戦の方は、外で調達した方がいいかも(^^;;;
外野の売店はものすごーく冷遇されています(笑)
外野の方が売店が充実している神宮が特別なのかしら(笑)


からだにやさしい弁当

2/17 八五郎弁当(羽田・空弁)

旅の報告がたまっちゃっててすみません。
かなりタイムラグがありますが(^^;;、未整理の写真からも少しずつUP。

最近、飛行機での移動が多いので、羽田の空弁をよく利用します。これは宮崎に行く時にランチ用に買った、羽田の空弁「八五郎弁当」。

朝がすごく早くて、買った時には眠くて食欲がなかったので、ついつい、おにぎりみたいなものを選んでしまいました。

食べたのは、日南に移動するタクシーの中。ですので、写真がぶれてます。すみません。


八五郎弁当2

いかにもオーソドックス。白ご飯のおにぎりと、炊込みご飯のおにぎり、鮭の照焼き、鶏の唐揚げ、煮物。
いつでもどこでも、この味ならば安心、というところでしょうか。


八五郎弁当1

メーテルがいた!

07840b81.jpg北九州空港にいます(^.^)

独立リーグの取材です。北九州は初めてなのでワクワク!

新しいきれいな空港ですね(^.^)

空港案内ロボットのメーテルがいました。

『幸せのレシピ』

ちょっと写真整理が遅れているので、日めくりお休み中。

仕事も〆きり地獄です。気分転換に細切れでDVD観てます。今夜はこれでした。

http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/



とにかくキャサリン・ゼタ・ジョーンズが好き。ものすごく好き。この人より好きな女優といったらニコール・キッドマンくらいかな。

なんて素敵な人なんだろう、といつも思う。でも美貌とスタイルだけじゃない。この人には、美人なのにどこか、心を和ませる雰囲気があるんですよね。

もうタイトル見ただけで、ラストのハッピーエンドが想像つくくらい王道の映画です。仕事ばかりで人生を見失いかけている素直でない女。母親を失った傷つきやすい少女。そして、無神経で明るくて、天才肌の男。
はいはい、それでああなってこうなるわけね、と思った通りに展開する映画。

それでも、泣きました。

この気持ちは、早くに肉親を亡くした人にしかわからないかもしれない。

逢いたい、と思う気持ち。もうぜったいに逢えない人に、逢いたい。かけがえのない人を失った、のこされた者の気持ち。

弟が死んでもう18年が過ぎようとしているけど、今でも、逢いたい、と思うとたまらなくなります。
逢いたい。逢いたい。逢いたい。

喪失感を癒す唯一の方法が、忘れること、というのはとても悲しい真実。

どうせ忘れるなら、幸せに忘れたい。これはそんな映画です。


料理がすごーい。ご飯食べてから観たのに、もう唾が口にわいちゃって(^^;;;;;

今すぐレストランに駆け込みたい、と思っちゃったー。

DVDを借りる予定の方、ダイエット中でしたらご用心。

3/17 お誕生日日めくり

090317


館山昌平
投手
右投右打

日大黄金時代のエースピッチャー。
ヤクルト入り以来期待されつつも、防御率が三点台後半と今ひとつだったが、2007年に中継ぎとしてある程度の結果を出した。
2008年は先発ローテ入り。シーズン当初は調子があがらず混迷するかに思われたが、なぜか勝ち星に恵まれ一つ勝ってから5連勝。
運を味方につけて次第に調子をあげ、シーズン中盤以降は逆に好投しても勝ち星のつかないこともあったが、右のエースとして安定したピッチングを続け、12勝をあげた。セ・リーグタイトル規定にはないが、最多勝率投手にもなる。

契約更改時、君に賭けてみることにした、と球団から熱いラブコールをおくられて異例の五年契約を提示され、今シーズンはスワローズの右のエースの座につく。

今シーズンは15勝が期待される。

趣味がピアノ(ピアニストになるか野球選手になるか本気で迷った、という本格的な腕前)で、ヘアスタイルは自分でカットして決める、という、こだわり男。ユニークなキャラクターとセンスのいい受け答えがファンに人気。

お誕生日おめでとうございます。
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